万年筆

プラチナ万年筆#3776センチュリーを徹底レビュー!書き味とサイズまとめ

重さについて

■筆記しやすい重量感
重さはキャップを後ろにつけなければインクを入れた状態で16グラムほどなので、
万年筆としては非常に書きやすい重量帯になっていると思います。
このくらいの重さでしたら会議や授業のノート取りといった長時間での筆記でも手が疲れることなく筆記は十分に可能です。

■キャップを後ろにつけての筆記は重く感じる
キャップを後ろにつけるとインクを入れた状態で26gほどになり、かつ重心もお尻寄りになるので結構重さは感じます。わずか10gの差ではありますが、ペンで言う10gの感覚は大きな違いがあります。軽くさらっと筆記をする分には問題はないと思いますが、長時間の筆記になると手が辛くなるかもしれません。

万年筆で筆記時に20gを超えてくると結構重たく感じます
万年筆を選ぶ時のひとつの目安にしていただければと思います。








ペン先について

■大型14金ペン先
#3776センチュリーには大型の14金ペン先がついています。
ボディに対して割と大き目のペン先なのでとてもインパクトがあります。大型ペン先ゆえに非常に見ごたえがありずっと眺めていても飽きないような美しさがあります。

■ペン先の形状は平型
#3776センチュリーのペン先の形状は横に広く平らな形をしています。
基本的にペン先の形状が平だと弾力があり柔らかいと言われています。

■ハート穴がハート型
また#3776センチュリーのハート穴は名前の通りハート型になっており、これがまたワンポイントにもなっていてとてもかわいらしいです。このハート型なのも人気のひとつです。

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