万年筆

プラチナ万年筆#3776センチュリーを徹底レビュー!書き味とサイズまとめ

毎年限定品が出る人気万年筆

#3776センチュリーは毎年限定品が出ることでも人気の万年筆です。
過去の限定品は以下の通りです。

2019年 六花(ろっか)
2018年 薫風(くんぷう)
2017年 春暁(しゅんぎょう)
2016年 河口(かわぐち)
2015年 山中(やまなか)
2014年 ニース
2013年 西(さい)
2012年 精進(しょうじ)
2011年 本栖(もとす)

特に最新の六花は予約をしないと手に入らないほどの人気があり、
発売したとたんに即完売になったほどの人気がありました。
最近はデザインも凝っており、とにかく美しいものが多いです。
インクを入れてそれを眺めるだけでも楽しむことができるでしょう。

毎年7月頃に限定品が発売されます。
価格は25000円~30000円と定番品に比べてすこし割高になっています。
2020年はどんなデザインの#3776センチュリーが発売されるか今から楽しみです。

デザインについて

■シンプルかつ上品な佇まい
見た目はザ・万年筆といったシンプルなデザインですが、ボディはふっくらと丸みを帯びておりその堂々とした姿は見ていて飽きが来ないです。
またシンプルゆえに学生・ビジネスマン問わず
どんなシーンでも違和感なく使用することが出来ます。

■男女どちらでも握りやすい太さ
同軸が太すぎると女性は握りにくく、細すぎると男性が握りにくいですが、
#3776センチュリーの同軸は太すぎず細すぎず手に持った時の感覚は男女問わず握りやすいです。

■カラー展開が豊富
定番の黒色はもちろん、女性らしいホワイトやインク色を楽しめる透明軸、また経年変化が楽しめる木軸、外国人に人気の蒔絵柄など#3776センチュリーだけで何本も欲しくなるほど種類が豊富です。

■キャップを外すと大型金ペンが現れる喜び
キャップを外すととてもインパクトのある大型のペン先が現れ、
万年筆で書くことの楽しみを促進してくれるような気さえもします。

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