万年筆

プラチナ万年筆#3776センチュリーを徹底レビュー!書き味とサイズまとめ

⑤ペン先(裏から)
ペン先の裏はこんな感じです。
ペン芯の櫛溝の間隔が狭いのがわかります。インクフローと何か関係があるのかわかりませんが、フローは若干渋めです。

⑥ペン先(先端から)
ペン先の形状は横に広く平らな形をしています。
基本的にはペン先の形状が平だと書き味は柔らかいと言われていいます。
#3776センチュリーも弾力がある分柔らかさはあります。








⑦吸入方式
吸入方式はコンバーターとカートリッジの両用式です。
好きなインクを入れて楽しむことができます。

⑧キャップ
クリップの形は割と大き目です。

⑨天冠
天冠にデザインはなく丸みを帯びているだけです。
透明軸であればスリップシール機構が見ることが出来ます。

⑩キャップリング
キャップリングには「p PLATINUM MADEINJAPAN #3776」と刻印されています。

⑪筆記時(キャップなし)
軸の太さは太すぎず細すぎず男女問わず持ちやすいと思います。
サイズもちょうどいいです。キャップなしだと大体16gくらいなので筆記時の手の負担が少なく長時間の筆記も問題なくできます。

⑫筆記時(キャップあり)
キャップを後ろにつけたときのサイズ感はこんな感じです。
キャップが後ろに来る分重心は後ろ寄りになるので、万年筆のグリップ部は中心よりになり
筆記時は少し寝かし気味で書かないと重たく感じます。正直立て気味で書くと結構重いです。キャップを後ろにつけると約26gくらいになり、重心も重量も変わるので筆記の仕方も変わり少し書きにくくなります。
ただ、キャップを後ろにつけた方がインパクトはあるので見た目的にはかっこいいです♪

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